目標は必要なのか
年始や年度初めになると、来年の目標、今年の抱負を耳にすることが多くなりますね。
期待や不安を胸に様々な思いを巡らせることでしょう。
その一方で、"一年中いつもどおり"の生活の中で転機や目標設定の機会に出会わない人がいます。
人それぞれ、本当に効果のある目標設定のタイミングは違います。
そして、他人の言葉を借りた目標設定ではパフォーマンスが伴いません。
目標がないけれど不便もない、今の自分や周りとの関係が最高に満足で、ほぼ思い通りに生きている!という方は必ずしも目標を立てることが必要とも思いません。
中には、最高の今の状態を末永く維持できることが、目標の場合もあるらしいですね。
もしも、今度こそ達成できる目標にしたいと思ったら
*「すごい目標設定」を受けてみるのもアリ!ですが、

これまでに立ててきた目標について振り返ってみると、きっと達成できた目標もあることでしょう。
まずは達成できた時のことを、ちょっと振り返ってからでも良いかもしれませんね。
GIFT
もしも、この目標が達成できたらどんなご褒美を自分にあげよう?
頑張った自分にご褒美を用意しておくのは、達成時の魅力になるかもしれません。
プチご褒美、自分へのご褒美ってキーワードが流行りました。
小さな努力でもちょっとずつ自分を褒めながら続ければ多くのことを達成できるのかなと、私も試してみました。安易に始めたのも落ち度かもしれませんが、何でもない時にまでご褒美という名がつくものが増えてしまいました。
もう、とにかく甘々です。
いまの私は、プチご褒美や自分へのご褒美で進めることはしません。

自分のタイミングで
何度も同じ目標を立てて停滞している。
今年こそは!が1日坊主。
目標を立てることがもしかしたら目標になっている。
そもそも自分に合った目標なのかわからない。
そんな自分に出会ったときは、毎回 "すごい目標設定" をやり直します。
例え無意識でできるようになっても、コーチと書き出すってこと自体がまず一歩目を歩んでいるのかもしれない。やっと、そんなふうに感じるようになりました。